青汁で腸内環境を改善

飲むだけで簡単!青汁で腸内環境を改善
昨今、さまざまなメディアで腸内環境の話題が注目されています。
注目される理由は、腸内環境を整えることによってたくさんのメリットが得られるからです。

腸内環境を整える方法としては乳酸菌飲料を飲んだり適度に運動をしたりなどがありますが、
「青汁を飲む」という手軽な方法もあります。

青汁は「飲みにくい」「苦い」などのマイナスイメージを持っている人が多いかもしれません。
しかし作り方や市販の商品によっては、
野菜独特の臭みが少なく子供でも飲みやすいものもあります。

そんな青汁によって得られる腸内環境への効果についての解説です。

・基本的な青汁の作り方

青汁とは簡単にいうとケールなどの野菜のしぼり汁のことです。

青汁の材料として有名なのは「大麦若葉」や「明日葉」などですが、
これらを近くのスーパーで手に入れるのは難しいかもしれません。

そんなときは明日葉などにこだわらず、身近な青菜で代用しましょう。
おすすめなのは「小松菜」「水菜」です。
これらの野菜をジューサー、ミキサー、すり鉢のいずれかでこまかくすりつぶします。
ミキサーを使う際は適量の水を一緒に入れましょう。

材料によって苦かったり野菜のくさみがあって飲みにくい場合があります。
そのときは野菜と一緒にフルーツを混ぜたり、
はちみつや牛乳などを加えると飲みやすくなります。
ぜひお好みの材料でいろいろ組み合わせながら試してみてください。

・青汁によって得られる効果

青汁を飲むことで腸内環境が整うといわれます。
その理由は青汁に含まれる豊富な「食物繊維」にあります。

腸内環境の改善には「乳酸菌」や「ビフィズス菌」とよばれる善玉菌の存在が不可欠です。
これらの善玉菌はチーズや納豆、漬物といった発酵食品に多く含まれています。

しかしより高い効果を得るためには善玉菌を単独で摂るよりも、
善玉菌の働きをサポートする食物繊維をいっしょに摂ることが重要です。

食物繊維は体内で消化されにくく、
有害物質や便を外へ押し出す働きがあります。

近年では食物繊維や善玉菌を積極的に摂ることで、
日本人に増えている大腸がんを予防できるとの報告がされています。

青汁単体よりも、「ぬか漬け」「納豆」「甘酒」といった発酵食品もいっしょに摂取することでより高い効果が期待できます。

また、腸内環境の悪化は肉類中心の食生活が原因でもあります。
食事前や、間食をする代わりに青汁を飲むことで満腹感が得られ、
肉類の食べすぎを抑えることができます。

・青汁に含まれる食物繊維について

食物繊維は大きく「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の2種類に分けられます。

食物繊維はただ摂ればいいというわけではなく、
この2種類をバランスよく適度に摂取することが大切です。

むやみやたらに野菜ばかり食べているとかえって便秘になったりおなかの調子が悪くなるのは、
この2種類のバランスが悪いことが原因の可能性があります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスは1:2が理想とされます。
市販の青汁の商品はこの1:2のバランスがとれるよう計算されているものが多いです。

また、日本人は食物繊維の摂取量が減少傾向にあるとされているので、
積極的に取り入れる必要があります。

・青汁の飲みすぎに注意

青汁は個人によって合う合わないがあります。

何日か飲み続けてかえって便秘になってしまったときは違う材料で試したり、
他の市販されている商品を試してみた方がいいかもしれません。

青汁はビタミンや食物繊維が豊富ですが、
その人によって不足しがちな栄養素が違ってきます。

過剰摂取せず、自分の体と相談しながら飲んでみましょう。

腸内環境を改善することで便通が改善されたり、
精神状態が良くなったり、
口臭を予防できたりします。

野菜不足を補い、
腸内環境を改善する一助としてぜひ青汁を利用しましょう。

子供と飲みたい!おいしい青汁の作り方

家族といっしょに食卓を囲んでいますか?
1日に1度は家族みんなが顔を合わせて会話を楽しみながら、おいしいご飯をいただく。
そんな当たり前のことこそが、じつは難しかったりします。
現代は夫婦共働きの家庭が増え、
食の欧米化が進み、昔の日本とはずいぶん違った家庭の食卓に変わりました。
なんでも昔の時代の方が優れているわけではありません。
しかし忙しい日常に忙殺され、
家族との食事をおろそかにしていないでしょうか。
現代人は野菜不足であるといいます。
それなら子供と一緒に楽しく調理をしたり栄養を摂って家族のコミュニケーションを増やすのはいかがでしょうか。
子供と過ごす時間は無限ではなく、
有限なのです。

今回は手軽にたくさんの野菜を摂れる青汁を、
子供と一緒に飲めるようにちょっと手を加えたものを紹介します。

・現代のこどものビタミン不足

現代人は野菜不足であるといいます。
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量は350gであるとされていますが、
多くの人がそれを満たしていないそうです。
成長段階の子供にとってビタミン不足は大きな問題を引き起こす可能性があります。
野菜を食べない代わりに米やパスタ、トーストなどの炭水化物を多く摂る子供がいます。
しかし糖質の過剰摂取は肥満を招き、血糖値も上がりやすくなります。
また、野菜から摂れるビタミンやミネラルは体の免疫機能を高め、かぜをひきにくくします。
共働きの家庭では、
子供がしょっちゅうかぜをひいたり熱を出していては仕事にも影響が出てしまいますよね。
また、野菜に含まれる成分は幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの材料になります。
セロトニンが不足すると気分が落ち込みやすく「うつ症状」になったり、
イライラして感情のコントロールが効かなくなったりします。
これから無限の未来が広がるこどもたちです。
心身の不調が成長の足かせになってはいけません。

・青汁に混ぜると飲みやすくなるもの

▼牛乳

青汁に牛乳を混ぜると、全体的にまろやかになり苦みが気にならなくなります。牛乳にはタンパク質、ビタミン、ミネラルなど栄養豊富で、青汁と組み合わせることでさらに栄養価が高まります。また、牛乳を温めてホットドリンクとしても飲みやすく、寒い季節には体を温めてほっとやすらかな気持ちにしてくれます

▼フルーツ

フルーツ青汁は、ケールなどの青菜のほかにフルーツを混ぜて飲む方法です。ミキサーにケールと好きなフルーツを切ったもの、そして水を入れてスイッチを入れるだけなので簡単に作ることができます。おすすめのフルーツは「バナナ」「リンゴ」「みかん」です。糖分のあるフルーツと一緒にすることで青汁独特のくせや苦みが気にならなくなります。忙しい朝に朝食の代わりにすると、頭も冴えてすっきりとした1日がスタートできます。

▼はちみつ

青汁に大1ほどのはちみつを入れて飲む方法です。冷たいままでもホットでもおいしく飲めます。ホットにしてレモンの輪切りを浮かべると酸味も甘さも楽しむことができます。また、はちみつは抗菌作用があり、のどの痛みを抑えたり虫歯を予防する効果があります。ただし、赤ちゃんはボツリヌス中毒にかかる恐れがあるため、はちみつは与えないでください。厚生労働省によると「1歳未満の乳児に蜂蜜を与えないように指導すること」とされています。

・「食育」という概念

子供の成長を喜び、一緒に楽しく食事をすることが将来その子の人生を支える糧になります。
食育の推進:農林水産省によると「子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである」と書かれています。
青汁という1つの方法で、
少しでも家族のコミュニケーションが広がればと思います。